先般、当社が申請した無線局免許申請について、現在は総務省の審査中となっています。
申請に係る事前に作成した書類は、電解調査、設置するアンテナの設計図及び強度検査なども含まれるため相当数の枚数となっており、また申請後も修正並びに追加提出事項などの補正作業により、審査に時間を要しています。
総務省では、無線局免許申請の際、申請前の書類検査や当社が現在実施しているYouTube等におけるラジオのテスト放送についても確認されており、当社の取り組みや姿勢についてもご覧頂いています。
予備免許は、現在取りかかっている補正等が完了次第、交付の見込みです。
一連の交付までの流れの概要は、下図の通りです。
【コミュニティ放送の免許交付の流れ】
無線局免許申請書後、総務省北海道総合通信局により、法令に基づき審査が行われます。審査を経て予備免許が交付されると、送信アンテナ等の設置工事が可能となります。工事落成後、無線局検査・試験電波の発信等の手順を踏み、総務省北海道総合通信局より正式免許が交付され、開局となります。
